自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律 | 交通事故|鹿児島で弁護士に相談をするなら弁護士法人グレイスへ
  • HOME
  • 弁護士コラム
  • 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律

弁護士コラム

自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律

  • 法律

2015.01.19

弁護士 永渕友也

自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律

聞いたことのある方はいらっしゃるでしょうか。
これまで、交通事故の加害者を処罰する法律は刑法に規定されていたのですが、平成26年5月20日より、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が施行され、交通事故の加害者はこの法令により処罰されることになりました

これまでは過失によって人を死傷させた交通事故加害者は、刑法に定められた自動車運転過失致死傷罪が適用されていましたが、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が施行されることにより、同法に基づいて過失運転致死傷罪として処罰されることになりました。罪名は、自動車運転過失致死傷罪から過失運転致死傷罪に変わったものの刑罰の内容はこれまでと変わりません(7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金)。

「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が、新たに定められた趣旨は、当然、罪名の名称を変えることにあるわけではありません。悪質・危険な運転を行う自動車運転者により重大な交通事故が頻発している現状をふまえて、悪質・危険な運転に関する新たな犯罪類型を作り、悪質・危険な運転に対する罰則を強化することにあります。

悪質・危険な運転に対しては、従来も危険運転致死傷罪が刑法において定められていましたが、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」では、従来の危険運転致死傷罪に加えて、自動車の運転に支障を及ぼすおそれがある病気の影響により、運転に支障が生じるおそれがある状態で自動車を運転し、人を死傷させた場合等が新たな危険運転致死傷罪の類型として定められました。この他にも新たに危険運転致死傷罪として定められた類型や、無免許運転による刑の加重など、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」には交通事故に携わる者にとって重要なポイントがいくつもあります。

今後、このブログでも解説していきたいと思います。

関連するコラムはこちら

その他のコラム

刑事記録について

交通事故の案件を担当していると、当該交通事故の刑事記録の取付が必要になることが多いです。刑事記録というのは、当該交通事故の捜査のために、警察や検察が収集する資料のことです。

  • 後遺障害
  • 刑事記録

2015.06.08

被害者参加制度

弁護士の黒﨑です。交通事故案件を担当させて頂いていると、加害者に対してこの苦痛を訴えることはできないものかというお話を頂戴することが何度かあります。交通事故が発生すると保険会社が加害者の窓口となって、

  • 被害者参加制度

2015.02.19

自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律

聞いたことのある方はいらっしゃるでしょうか。これまで、交通事故の加害者を処罰する法律は刑法に規定されていたのですが、平成26年5月20日より、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」が施行され、交通事故の加害者はこの法令により処罰されることになりました。

  • 法律

2015.01.19



弁護士による交通事故の無料相談 0120-100-129 お気軽にご相談くださいお気軽にご相談ください ご相談までの流れ

事前にお電話にて相談日のご予約をお願い致します。
※スケジュールの関係上、お電話でのご相談は実施しておりません。ご予約のみとさせて頂いております。

■HOME ■事務所紹介 ■弁護士紹介 ■弁護士費用 ■アクセス
■損害賠償 ■後遺障害 ■後遺障害の種類 ■解決実績
■当事務所が選ばれる理由

交通事故・損害賠償・後遺障害など、交通事故に関する法律相談は無料です。
◎交通事故に関する相談は、着手金0円、相談料金0円ですので、まずはお気軽にご相談下さい。交通事故に遭われた方を一人でも多く救いたいと思っております。些細なご質問でも構いませんので、お電話下さい。
Site Menu

弁護士法人グレイス

企業法務相談サイト

離婚問題相談サイト

相続トラブル相談サイト

債務整理相談サイト


鹿児島県鹿児島市金生町1-1
ラウンドクロス鹿児島6F
新規予約  0120-100-129 0120-100-129
受付時間 平日9:00~18:00
     土日10:00〜18:00

© Copyright 2017 弁護士法人グレイス All Rights Reserved.